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肺ドック
肺ドックのご案内
公益財団法人 神奈川県結核予防会では、昭和15年開設以来、半世紀を越える歳月にわたり、結核は、もとより肺がん、COPD、その他の胸部疾患の専門機関として、診療を行ってまいりました。なかでも肺がんは、近年、急激に増加してきており、将来的にもますますその傾向が強まっていくと思われます。

そこで、当財団におきましては、皆様の健康管理に役立てるべく、最新鋭のヘリカルスキャンCTを導入いたしました。皆様の健康生活を守る一つとして《肺ドック》をご活用いただくようお薦めいたします。早期発見、早期治療を目指す当財団の専門医をはじめ技術スタッフが、誠意をもって正確、迅速にあたります。
ヘリカルCTの特徴
ヘリカルスキャンは、らせん状に高速回転しながら肺の断層像を撮影します。無理な息止めは無く、簡単で短時間に身体の情報を切れ目無く自由に画像を映し出すことが出来ます。

X線撮影では難しかった小さな病変や淡い陰影、または骨・心臓、横隔膜の影などで見つけにくかった微細な肺がんの早期発見、早期治療に欠かせない有効な検査法となっています。加えて、X線被ばくを考慮して、低線量撮影で行っており、その安全性も大きく向上しています。

また、CTによる検査は、特に苦痛も不快感も無く、簡単で短時間に終了します。
ヘリカルCT
肺・胸部疾患の早期発見と予防に肺ドック
こんな方は今すぐ検査を!
●40歳以上の喫煙者
●喫煙指数(喫煙年数×本数)400以上の人(年令に関係なく)
●咳や痰、胸痛が1ヶ月以上続いたり、連続して血痰が出る人
●50歳以上の人
●両親や兄弟姉妹に肺がんの人がいた
●胸部レントゲンで異常があると言われたことがある
●粉じん、アスベストなどの作業歴がある人
●重クロム酸、石綿、ピッチ取扱業務者

肺がんの増加
現在、男性の死因中、肺がん死亡者数が1位を占め、女性の方も増加し続けています。この傾向は、原因として日本人の高齢化や食生活の欧米化により、がんの羅患率が増加しており、さらに喫煙や大気汚染などが加わっていると考えられます。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)
息をするときに空気の通り道となる「気道」に障害が起こって、ゆっくりと呼吸機能が低下する病気です。以前は「肺気腫」、「慢性気管支炎」とされていた病気を、まとめてCOPDと呼び、別名「たばこ病」とも言われております。ありふれた症状で始まり、ゆっくりと進行するため、異常を感じて受診した時には重症に陥ってる場合が多い「肺の生活習慣病」です。WHO(世界保健機関)では死亡原因の第4位となっています。また、ヘビースモーカーなど、肺がんのハイリスクの方はできれば40歳から年2回、定期的に肺の総合健診を受けられることをおすすめします。
種類 検査項目 費用
肺ドック 胸部X線撮影
胸部ヘリカルCT(全肺野)
肺機能検査
喀痰細胞診検査
問診・診察
16,500円(税込)
お申し込み・お問合わせ
公益財団法人 神奈川県結核予防会 中央健康相談所
〒232-0033 横浜市南区中村町3-191-7

TEL:045-251-2364(代表)             完全予約制

 
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